最近は錦織選手が怪我で休養後に活躍しなくなってしまい、Wowowでのテニス観戦はしなくなってしまいましたが、大坂なおみ選手が全豪の決勝へ進出したと言うことで決勝戦を久しぶりに観戦しました。
Australian Open Tennis Championships
第3シードの大坂なおみ(Naomi Osaka)が第22シードのジェニファー・ブレイディ(Jennifer Brady)に6-4、6-3のストレートで勝利。
大坂のサービスゲームで始まった第1セット、先にブレイディのサービスゲームをブレークした後ブレークバックされましたが、最後は5-4からのブレイディのサービスゲームをブレークして6-4。
第2セットは、第1セットを落としてブレイディが少し気落ちしたのかブレイディのサービスゲームを2ブレークして一気に4-0とリード。その後1ゲームブレークバックされましたが、6-3で逃げ切りました。
大坂選手はサービスゲームではコースコントロールが非常に良くなり、ストロークでは重心を低くしての安定したショットが目立ちました。フットワークも良く、コロナ自粛中でのトレーニングが非常にうまく行っていたのかと思われます。
ハードコート以外での技術を磨いていけば4大大会の制覇も近いと思われます。
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