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先日の上海福喜食品のニュースに続き、今日は中国の焼肉チェーンでの食べ残し利用が話題となっています。
食べ残し肉を使い回し=北京の焼き肉チェーン店−中国紙が潜入取材、営業停止に:時事ドットコム
報道の自由の無いお国柄ですから、このようなことは氷山の一角なのではないでしょうか。

ちなみに、昨日は土用の丑の日でしたが、大量に消費されたウナギも中国からの輸入品が多かったようです。
土用の丑の日を前に…ウナギの輸入がピーク:日テレNEWS24


昨日のテレビのニュースでは、マクドナルドの社長の謝罪が放送されていましたが、日本マクドナルドのWebサイトには商品別に使われている、食材の産地や加工国に関する情報がPDFでダウンロードできるようになっていました。
主要原材料の原産地
このPDFには、ハンバーガーに使われているビーフパティの牛肉の現産国はオーストラリアとニュージーランドで、最終加工国は日本などと詳しい情報が書かれています。
私はマクドナルをたまに利用し、ハンバーガーやチーズバーガーを食べますが、これらの商品には中国産は無いようなので、とりあえず一安心と言ったところです。
ちなみに、ホットアップルパイは現産国、最終加工国ともに中国となっていました。

他のハンバーガーチェーンについても調べてみましたが、同じような情報が掲載されていました。
農林水産省が公表した「外食における原産地に関するガイドライン」に従って原産地表示を行っているようです。
農林水産省/外食の原産地表示ガイドライン

鶏肉などの原産国が中国となっているところがありました。
気になる方は利用するお店の情報をダウンロードして見て見るのが良いと思います。

モスバーガー
主要原産地情報
原産地情報 PDF


BURGER KING:バーガーキング
カロリー・アレルゲン|原産地について
原産地情報 PDF


フレッシュネスバーガー
原材料・商品に関して
商品原産地情報一覧表 PDF


ケンタッキーフライドチキン
商品主要原産地情報
商品主要原産地情報 PDF


ロッテリア
原産地情報に関するPDF資料を見つけることは出来ませんでした。
Q&Aに簡単な記載があるのみでした。
よくあるご質問・お問合せ


Wikipedia(中国産食品の安全性 - Wikipedia)を見ると沢山の中国産食品の問題が記載されています。
食事は人生で最大の楽しみの一つです、安心できるものを楽しく食べられるように、食料品くらいは自給自足できるようにして欲しいものです。