ちょっと古いネタですが、スティーブ・ジョブズのスタンフォードの卒業式(2005年6月12日)での字幕つきのスピーチがyoutubeにファイルのアップロードあるのを知人から教わって観ましたが、さすがに素晴らしいものでした。コンピュータ業界の人でなくても、興味のもてる内容です。
スティーブジョブス スタンフォードの卒業式でのスピーチ
「connecting the dots(点と点をつなげる)」、「love and loss(愛と喪失)」、「death(死)」の3つのテーマの話で、自分の生い立ち、大学中退、Appleの創業から辞職、PixarsとNeXTの創業からAppleへ復帰、ガンで余命3〜6か月と宣告、などの内容でした。その中には、いくつもの印象に残るフレーズがありました。

"Again, you can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. "
"Sometimes life hits you in the head with a brick. Don't lose faith."
"If you live each day as if it was your last, someday you'll most certainly be right."
"Your time is limited, so don't waste it living someone else's life."
"Stay hungry,Stay foolish."
これらのフレーズとの出会いが私の人生の「一つの点」として、将来に繋がってくるような気がします。
原文はスタンフォードのサイトにあります。'You've got to find what you love,' Jobs says

もしかしたらあの有名なジョンFケネディーのスピーチもあるかもしれないと、youtubeで探したら、JFK Inaugural Address の1と2がありました。2の方にあの有名なスピーチがありますが、こちらは字幕無しです。
JFK Inaugural Address 2 of 2
"And so, my fellow Americans: ask not what your country can do for you―ask what you can do for your country.My fellow citizens of the world: ask not what America will do for you, but what together we can do for the freedom of man."
国民が選んだ人が大統領になり、皆が祝福する中での演説なので、このような魅力あるスピーチができるのであって、役人が支配している、お飾りの首相のお国では望むのも無理なのは分かっていますが、比較するとあまりにも情けないと思えてなりません。

この他にも、マーティン・ルーサー・キングのI have a dreamなどもありました。Martin Luther King "I have a dream"
昔、「英語演説」と言う本を買って読んだことがありますが、今は動画で観れるとは便利になったものです。