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日本人選手の活躍で盛り上がっている平昌冬季オリンピックですが、フィギュアスケートの男子フリーで中国人審判の採点が極端に中国人選手に有利に、ライバル選手に厳しく採点したのではないかとの不正採点疑惑がニュースになっています。

THE ANSWERの記事を見ると4位に入った中国の金博洋選手を高く、銀メダルの宇野昌磨、銅メダルのハビエル・フェルナンデスの採点を低く評価して、何とか銅メダルに食い込ませたかった意図があったように見えます。
フィギュア、中国人審判の不正採点疑惑が浮上 自国選手の高得点で調査へ…海外一斉報道-THE ANSWER
【これが問題となった採点表】羽生よりも金博洋が高得点 中国人ジャッジに不正採点疑惑?-THE ANSWER

ただ、中国以外でもスペイン人審判はフェルナンデスを羽生より高く評価し、日本人審判はフェルナンデスに厳しい採点を行っているようにも見えます。

フィギュアスケートでは2002年のソルトレイクでの不正採点が有名ですが、この不正を受けて、採点方法に改善がなされたようですが、今回の事例を見るとまだまだ改善の余地がありそうです。
ソルトレイクシティオリンピックにおけるフィギュアスケート・スキャンダル

フィギュアスケートの採点法 - Wikipedia

オリンピックの競技は夏の陸上や競泳、冬はアルペンスキーやスピードスケートなど、勝敗がはっきりと分かる競技の方が勝っても負けてもスッキリしていて心から楽しむ事が出来るので好みです。