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昨日、知人が仕事中に電話をしてきて、ネット関連のことを聞かれました。会社を退職して自宅で仕事をやってると、暇に見えるのか、勤め人だと相手も気を使って、仕事中の問い合わせは控えると思うのですが。
それにしても、知人や親戚から、パソコンが動作がおかしいとか、ネットワークにつながらないとか、ウイルスに感染したらしいとか、ホームページを作ったけど、検索に出てこないとか、色々と聞いてきます。サポート業者に頼むとお金がかかるともったいないと思うのでしょうが、毎日、役所や会社へ出勤していれば(出勤してない人もいるようですが)、お金をもらえるサラリーマンと違って、独立したら、時間が非常に貴重になるので、このような事は非常に迷惑なのですが、世の中の人はどうもパソコン関連の知識はただだと思っているみたいです。八百屋に行って、このリンゴただで下さいという人はいないと思いますが、コンピュータの知識で飯を食ってる人にはただで聞いてくるのが、当たり前と思っている人が多いようです。「著作に対する価値を認めて、本はブックオフじゃなくてちゃんと本屋で買いましょう。」と言っている作家の方がいましたが、物やお金を動かすだけで商売をしている人が多いので、このような感覚になってしまうのかもしれません。
特にやたらと忙しい時に限って、このような電話や迷惑な売り込み電話がかかって来るので、最近は忙しい時は会社の電話を不在に設定しています。仕事の問い合わせはほとんどメールなので全く支障はありません。