中国の上海で開催されている、上海マスターズ の準々決勝で、錦織圭が敗退しました。
Shanghai Masters
ATPランキング12位で第8シードの錦織圭(Kei Nishikori)が2位で第1シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer)に4-6、6-7のストレートで敗退。
第1セット、ファーストサーブが入らずにサービスゲームのキープに苦しむ錦織、第1ゲームでいきなりブレークされ、その後も1ゲームブレークされ、1-4と苦しいスタート。徐々に盛り返し、1ゲームブレークバックしますが4-6で落としました。
第2セットも第1ゲームでいきなりブレークされる苦しいスタートでしたが、ブレークバックしてそのままタイブレークへ。タイブレークでは最初はリードしましたが、逆転されて落としました。
ファーストサーブインの確率が第1セットが58%で第2セットが71%。
第2セットくらい入ればフェデラー相手でも十分に互角に戦うことができます。サービスにいろいろとサービスに改良を加えているようですが、安定度と言う点ではまだまだのようです。
負けはしましたが、今回のベスト8でポイントを加算し、ツアーファイナル出場のランキングでは9位となりました。
今年の試合は残り少ないですが、十分に狙えるところまで来ました。
錦織圭公式サイト,Twitter,Facebook、Instagram