つぼさんの趣味のブログ

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タグ:映画

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六本木ヒルズでブラッド・ピット主演の映画マネーボール(マネーボール - オフィシャルサイト)を観てきました。

アメリカメジャーリーグのオークランド・アスレチックスのゼネラル・マネージャーのビリー・ビーン(Wikipedia:ビリー・ビーン)の実話に基づいた話しのようです。
お金持ちの球団に優秀な選手がどんどん引き抜かれて行ってしまい、じり貧状態の貧乏球団アスレチックスを、「マネー・ボール理論」により、安くて得点に結びつく確率の高い選手を集めるなどの新しい選手獲得の手法で、ワールドシリーズで優勝できるチームにまで育てて行くストーリー。

選手を長年の経験や勘に頼って選んで来ていたスカウトや監督には猛反対されますが、信念を持って強引に推し進めることにより、組織変革を行い、強いチームへ育てて行く。変革の難しさを痛感させられました。

既得権益にしがみつく与野党や役人を敵に回して大阪市長選挙に勝利した、橋下さんの姿がだぶって見えてきました。
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版:進むか橋下改革か―ダブル選挙圧勝で
改革を成し遂げるには、野球とはとても比較できないような困難が待ち受けていると思いますが、くじけないで頑張ってほしいものです。

映画マネーボール ブラッド・ピット


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映画『ミケランジェロの暗号』を日比谷シャンテシネで観てきました。
映画『ミケランジェロの暗号』公式サイト
映画 ミケランジェロの暗号

1938年、ウイーンに住む、ユダヤ人画商カウフマン家の息子ヴィクトル(モーリッツ・ブライブトロイ)は先祖代々受け継がれてきたミケランジェロの絵の秘密の隠し場所を、酔った勢いで元使用人の息子で親友のルディ(ゲオルク・フリードリヒ)に教えてしまう。

ルディはナチスに入隊しており、昇進のために密告し、一家は絵を奪われ収容所へと送られる。
しかし、息子が秘密の隠し場所を教えるところを見た父親が、ナチスの略奪対策として贋作の作成を依頼していた。
これからミケランジェロの本物の絵を巡っての、ナチスとヴィクトルの駆け引きが繰り広げられる。

ナチス、ユダヤ人と言うことで暗い映画かと思いましたが、明るいサスペンス映画で、脚本が良く出来ていて、最後までハラハラドキドキ楽しませてくれました。
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映画 英国王のスピーチを観てきました。
幼い頃から吃音に悩むジョージ6 世(コリン・ファース)が妻エリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)が見つけて来たスピーチ矯正の専門家ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)の協力により吃音を克服して行く姿を描いています。
映画の最後のクライマックスでは1939年にナチスドイツとの開戦直前に国民へ向けたスピーチに挑み見事にやり終えます。
映画『英国王のスピーチ』(原題:King's speech)公式サイト

本物のスピーチを聞いてみたいと思い、Youtubeで探したら実際のスピーチがアップされていました。
The King to His Peoples. H.M. King George VI from Buckingham Palace September 3rd 1939

今回の震災後の天皇陛下からのビデオメッセージをじっくり聞いてみたいと思い、Youtubeを探したら見つかりました。
天皇陛下から東北地方太平洋沖地震被災者へのビデオメッセージ

また、終戦の玉音放送もアップされていました。
終戦の詔勅(玉音放送)

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映画ソーシャル・ネットワーク

昨日は六本木ヒルズで映画ソーシャル・ネットワークを観てきました。Facebook(フェイスブック)の立ち上げを描いたストーリーです。

Facebook創業者のオタク系プログラマーのマーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)と友人のエドゥアルド・サベリン(アンドリュー・ガーフィールド)の学生生活、ハーバードのボート部のエリート学生、大学内のサークルなどの様子、オタクプログラマー集団の開発の様子、成功した後の訴訟の様子などがうかがえます。

後半は裁判の話が中心ですが、最初にアイデアを話したボート部の学生に多額の賠償金を支払うことになりますが、アイデアを話しただけで契約も交わしていないのに、このような訴訟になってしまうと言うのが、さすがに訴訟社会アメリカだなと思わされます。

なんとなく、創業者が二人ともユダヤ系なので、お金に汚いように誇張されて描かれているのかな、などとも思ってしまいました。大金持ちになったので、ねたまれても仕方ないのでしょうが。

この映画を見ても、フェイスブックのどこが画期的だったのかとか、フェイスブック開発そのものに関する事は分からないので、ネットを見ていると、そのあたりが物足りなかった人が多いようです。
フェイスブックのドキュメント番組ではないので仕方ないと思います。

この映画を見ていて、東大在学中にオン・ザ・エッヂを設立したホリエモンの事が思い出されました。
ライブドアも会社買収ビジネスへ走らないで、オタクプログラマーを大切にして、技術オリエンテッドな発展をして行けば、あのような結末にはならなかったのかもしれません。

Googleもスタンフォード大学在学中のラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンによって開発されましたが、東大や東工大あたりでも、世界をあっと言わせるソフトを生み出して、大金持ちになる人が出てきたら、世の中随分と明るくなるような気がします。

日本でも、東大の坂村健さんのTRONなどは優れたソフトウエアで、携帯電話などで幅広く利用されましたが、大学での研究開発が大手のメーカーの基礎技術としては利用されても、個人の成功に結びつかないようです。
青色ダイオードの様な企業内研究者の発明でも同様ですが、特定の個人に大きく還元されない仕組みになっているようです。

アメリカンドリームのような社会に与えるインパクトはありませんが、組織を重んじ、お金に汚くない良い社会と言うことになるのかもしれません。(この仕組みで恩恵を受けている人は多分そう主張するでしょう。)

億万長者になっても彼女も親友も失い、モトカノにいつまでも思いを寄せていて、ぜんぜん幸せそうに見えないマーク・ザッカーバーグの姿を見て、そんな事を感じさせられました。

ソーシャル・ネットワーク - オフィシャルサイト
Facebook(フェイスブック) - Wikipedia

マーク・ザッカーバーグ - Wikipedia
エドゥアルド・サベリン - Wikipedia

坂村健
TRONプロジェクト


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六本木ヒルズでトム・クルーズとキャメロン・ディアス共演の映画「ナイト&デイ」を観てきました。

最近はCGを多用した映画が多い中、典型的なハリウッド娯楽アクション映画です。
ストーリーもカッコ良いスパイ(トム・クルーズ)に美女(キャメロン・ディアス)の出会いと言う良くあるパターンで、アクションに、コミカルなシーンがあり、すごく楽しめた映画でした。

映画『ナイト&デイ』公式サイト
映画 ナイト&デイ

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瞳の奥の秘密
hitominooku

昨日は昨年のアカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画「瞳の奥の秘密」を日比谷のシネマズシャンテで観てきました。人気があるようで、9:30からの一回目の上映でしたが満席でした。

刑事裁判所を定年退職したベンハミン(リカルド・ダリン)は、25年前に担当した銀行員の最愛の妻が自宅で暴行殺害された殺人事件をテーマに小説を書くことにし、元上司の、今は検事に昇格しているイレーネ(ソレダー・ビリャミル)と再会。
シーンは過去に戻ってベンハミンの上司として赴任してきたイレーネとの出会いから、殺人事件、事件捜査へ、そして、苦労の末に犯人を逮捕。しかし、犯人は釈放されてしまい、逆に自分が犯人から命を狙われる身となり、危険を避けるために街を出て行くことになり、イレーネとの別れが。

25年経っても自分の中で解決出来ていない事件に、イレーネへの思いに決着を付けるために、もう一度事件を追い始めます。そして思いもよらない結末に。

ストーリー、演技、カメラワークなど、さすがにアカデミー賞外国語映画賞を受賞しただけの作品でした。

映画『瞳の奥の秘密』公式サイト
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