11日から英国でG7サミットが開催されますが、G7各国の新型コロナワクチン接種状況と新型コロナ感染状況を調べてみました。
新型コロナワクチン部分接種率(横軸) 対 新型コロナウイルス感染者数(縦軸)のグラフでG7各国の状況をみると、日本に比べて他の国はワクチン接種が進み(右へ行く)感染者数が減ってきていますが、日本のレベルよりも高い感染状況となっています。
横軸:ワクチン部分接種率(全人口に対するパーセント)
縦軸:人口100万人当たりの新型コロナウイルス感染者数(過去7日間)
札幌医科大学 人口あたりの新型コロナウイルス感染者数・ワクチン接種率の推移【世界・国別】
G7各国の最近の人口100万人あたりの感染者数を見ると、まだ日本の倍以上の感染者が出ています。イギリスは少し増加していますが、死者数は非常に少なくなってきています。
7日間の新規感染者数(人口100万人あたり)-札幌医科大学
7日間の新規死者数(人口100万人あたり)-札幌医科大学