民進党の蓮舫議員の二重国籍が問題になっていますが、そもそも二重国籍問題は行政の怠慢が原因ではないでしょうか。
法務省のWebサイトには、
法務省:国籍選択について
「外国の国籍と日本の国籍を有する人(重国籍者)は,22歳に達するまでに(20歳に達した後に重国籍になった場合は,重国籍になった時から2年以内に),どちらかの国籍を選択する必要があります。選択しない場合は,日本の国籍を失うことがありますので注意してください。 」
と書いてありますが、実際にきちんと外国の国籍の離脱手続きを行ったか否かの確認を行ってこなかったことが、根本原因ではないでしょうか。
Yahoo!知恵袋や、教えて! goo、OKWAVEなどで”二重国籍 結婚”と検索すると、二重国籍の相方との結婚や離婚などに関する相談の質問が大量に見つかります、
「二重国籍 結婚」|Yahoo!知恵袋
「二重国籍 結婚」|教えて! goo
「二重国籍 結婚」|OKWAVE
法律で許されていない二重国籍が当たり前のように質問されているのは妙な話です。
法務省はこのような状況を見過ごしてきたと言う事は、二重国籍を事実上は認めていると言う事なのでしょうか。
二重国籍だと二重結婚に巻き込まれる危険性もあるのではないでしょうか?
また、外国の犯罪組織のメンバーが日本では日本人として活動すると言った危険性もあるのではないでしょうか?
二重国籍を許さないと法律で決めるなら厳格に適用すべきで、そうしておけば、二重国籍者が国会議員になるような問題も起こらなかったはずです。
今からでも遅くはありません、法律で決められている事は厳格に適用すべきです。