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ニュースになっていますが、蔵王でも注意が必要のようです。
蔵王に異変? お釜の水面が白濁|河北新報
....気象台は9月以降、蔵王山の火山活動に関する情報提供で「ただちに噴火する兆候はみられない」との表現をやめた。
 気象台は今後、蔵王山に地震計などを設置している東北大とも連携し、監視を強化する方針。巻和男火山防災情報調整官は「御嶽山の例もある。蔵王山にも突然の噴火の可能性がないとは言い切れない。今後も火山活動の推移に注意してほしい」と話した。


気象庁の知識・解説 火山のページ、
気象庁|知識・解説 火山
の「常時観測火山の観測点配置」に掲載されている47の火山の一として、蔵王山が載っています。

蔵王山 有史以降の火山活動  によると、
1867(慶応3)年10月21日に「噴火場所は五色岳(御釜)?鳴動、御釜沸騰、硫黄混じりの泥水が増水し、洪水を起こし死者3名。」
とありますが、それ以降は死者が出るような大きな噴火は起きていないようです。

気象庁|各火山のリーフレットと現在の噴火警戒レベル
のページには御嶽山は掲載されていますが、蔵王山は載っていないので、御嶽山よりも警戒レベルは低い火山のようです。
ちなみに御嶽山、桜島、口永良部島の3つの火山がレベル3の入山規制に指定されています。