先日、健康診断で「胃がんハイリスク診断」を行ったところ、
血清ペプシノゲンが陽性、血清ヘリコバクターピロリも陽性で、
これは統計的に1年以内の胃がん発生頻度が年に400人に一人と言うことで、一度胃カメラ診断を行った方が良いと言われたので、初めての胃カメラ撮影を行いました。

胃カメラ診断


鼻から胃カメラの管を入れるために、先ずは麻酔の薬を鼻から入れて、麻酔が効いてきてから胃カメラを入れて撮影しました。

今回、特に問題は見つかりませんでしたが、何と昔の、十二指腸潰瘍の痕跡が見つかりました。
これは多分、サラリーマン時代に子会社に飛ばされた時に、ストレスが原因で患っていたと思われます。
当時は胃の調子が悪くて、しょっちゅう下痢ばかりしていましたが、早々にセミリタイアして、今はスポーツと仕事半々の生活なので助かりました。


先日、パナソニックが三洋電機を海爾へ売却とのニュース(パナソニック、再編を加速 三洋の白物家電事業を海爾に売却
)がありましたが、
最近は、中国の企業が日本企業を沢山漁りにきているようですので、中国人経営者の下でストレスで病気になる人が増えるのではないかと心配です。

長年大手の会社に勤務していてリスク管理をしていない人が多く、ひどい状況になっても簡単に抜け出せない人が多いことでしょう。
これからは、会社がいつどうなっても心配ないような自己防衛対策を行っておくことも必要と思います。