松坂屋銀座店が近い将来取り壊されて、このあたりには複合ビルが建設されるようです。
既に別館は8月末で閉館となったようで、本館も来年に解体工事着工されるようです。
閉店に向けてセール、キャンペーンなども行われているようです。

昨日、前を通りかかりましたが、松坂屋には大きなLAOXの看板がありました。
LAOXは現在、中国の大手家電量販店チェーン蘇寧電器の傘下で、Wikipediaによると、
「ラオックスは中国人観光客向けの免税店として再建を図ることとなった。」とありました。
ラオックス - Wikipedia
中央通りを挟んだ松坂屋の向かいには、メードインチャイナの商品が大量に並ぶユニクロがありますし。通りを歩いていると中国語が飛び交っています。銀座がずいぶんと中国人に浸食されてしまっているように感じました。
少子化の日本では消費の拡大は望めませんから、中国人に頼ることになるのでしょうが、6丁目の大型再開発が行われて、他の街と同じになってしまわないことを祈ります。
47news:銀座最大の商業施設を計画 松坂屋を取り壊し
Yahoo!ニュース:松坂屋銀座店別館、本館に先駆け8月末で閉館へ−6丁目再開発計画の一環 /東京
松坂屋銀座店