ブログランキング・にほんブログ村へ

4月末に自転車で転倒して左手首を骨折(橈骨遠位端骨折)して4ヶ月、手首に入れたプレートをようやく外すことが出来ました。手術後にプレートとボルトをいただきましたが、何とボルトは11本も入っていました。
自転車で転倒し手首を骨折(橈骨遠位端骨折)。入れたプレートがようやく外れました。


手術後のレントゲンには腕の骨に空いたネジ穴がくっきりと黒く写っていました。
貫通している長いボルトと短いボルトがあり、貫通しているものが黒く写っているそうです。
レントゲン 自転車で転倒し手首を骨折(橈骨遠位端骨折)。入れたプレートがようやく外れました。


同じような骨折をした方の参考の為に経緯を簡単に紹介します。


雨に降られてドッペルギャンガーのクロスバイクで家路を急いで走っていたところ、うかつにもスリップしてしまい、左側に転落し左手首を骨折してしまいました。

家まで何とか片手運転で帰り近所の整形外科でレントゲン撮影をしましたが、手に負えないとのことで大学病院への紹介状を書いていただきました。

直ぐに大学病院行って待つこと3時間、幸い整形外科の先生が診断してくれることになりました。
再びレントゲン撮影して骨の具合を確認してから、手首部分を伸ばしてギブスで固定。CT撮影を行い戻した骨の具合を確認。
手首の骨が5個くらいに砕けてずれていて元の位置に戻っていないので、このまま骨がくっついても手首がきちんと動くようにならないので、手術するのが良いとのオススメでした。
オススメに従い5日後に手術を行うことに決定。

手術の前日に入院して翌日に手術、その翌日に退院のスケジュールでした。
2時間半ほどの手術でしたが全身麻酔でしたので寝ておきたら終わっていました。
痛みはありましたが鎮痛剤が効いているのか思ったよりもひどい痛みではありませんでした。

退院後は週2回のペースでリハビリに通い、自宅でもお風呂に入った時に指と手首の曲げ伸ばしを行いました。初めの頃は少し曲げ伸ばししただけですごく痛かったったのですが、徐々に稼動範囲はが広がりだいぶ元に近くなってきました。

ネットでハンドグリップと握力計を購入して握力トレーニングを続けたところ、手術直後に6KGまで落ちた握力は25KGまで戻ってきました。
握力計はネット通販ではデジタルの製品も販売されていますが、病院での測定に使われているのと同じアナログタイプのものにしました。

8月の中旬にレントゲンで骨が出来てきているのを確認。プレートの除去手術を行うことに決まり、先週無事に外すことが出来ました。

手首がちゃんと曲がるのでもうリハビリは必要ないとのことで、ようやく通院生活が終わりました。
あとは抜糸してボルトの穴が埋まるまでは無理をしなければオーケーのようです。ようやくテニスやゴルフを再開することができます。骨の穴が完全に埋まるには更に何ヶ月もかかるようです。

ハンドグリップ 握力アップ

握力計


ハンドグリップ|楽天市場

握力計|楽天市場

トーエイライト 握力計|楽天市場