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アメリカのインディアンウェルズで行われている、男子テニスのマスターズ大会、BNPパリバ・オープン(www.bnpparibasopen.com)のシングルス4回戦で、錦織圭が敗退しました。

5位で第5シードの錦織圭(Kei Nishikori) が 12位で第12シードのフェリシアーノ・ロペス(Feliciano Lopez)に4-6、6-7のストレートで負けました。

過去の対戦成績は錦織の3勝2敗でここのところ2連勝中でしたので、勝てると思っていましたが、残念ながら敗退しました。

ロペスのサービスゲームで始まった第1セット、いきなり40-15のブレークチャンスがありましたが、ここを取りきれなかったのが大きかったと思われます。4-5からの錦織のサービスゲームをブレークされて4-6で落としました。

第2セット先にブレークされた1-4から追いついてタイブレークまでもつれ込みましたが、一歩及ばずストレートでの敗戦となりました。
要所要所でロペスの強烈なサーブが決まって、なかなかブレークすることができませんでした。

今回の大会の使用球はPENN(ペン)で、錦織は硬くて弾むボールに苦労したようです。
ロペスのサウスポーの弾んでくるサーブやスライスバックハンドにボールの相性が良かったようです。
錦織、ボールに負けた…「重く感じ、変なバウンドをする」|SANSPO.COM

更に3、4回戦連続でサウスポーとの対戦であったことも不運でした。難しいバウンドのコートでサウスポー相手で、タイミングを合わせるのに苦労し、精神的にも疲れたことと思われます。


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